皆さんこんにちは。エイチツー豊洲店、アクア担当の中村です。
ゴールデンウィークも終わり、五月も半ばになってきました。皆さんはどこかに出かけましたか?
自分なんかは鉄道旅が好きで、ちょくちょく電車に揺られて遠出していました。
そのくせ未だ特急なんかには乗った事がなく・・・機会があれば、次こそ優等列車に乗ってみたいものです。あとは、久々にSLにも乗りたいですね。特に、やまぐち号にはぜひ乗りに行きたいです。
さて、そろそろ生き物紹介に移りましょう。今回も新顔メインです。
スーパーハイフィンサンライズプラティ ¥1,500
学名 Xiphohorus maculatus var.
プラティの改良品種の一つ。
大きくきな背びれと名前にもある夕焼けのようなグラデーションが特徴のプラティです。
よくヒレが伸長、つまり伸びると書いたりしますが、この種は広がるように伸びていきます。
オレンジ主体の体に白い大きなヒレの組み合わせはどんな水槽でも主役を張れる美麗さを持ちます。
レインボーテトラ ¥750
学名 Nematobrycon lacortei
南米コロンビアが原産のテトラの仲間です。
エンペラーテトラと同属ということもあり、よく似た体形をしています。模様は黒いラインが1本と非常にシンプル。
しかし、本種最大の魅力は飼い込んで仕上がった時の姿。状態のいい個体は、鱗が光を反射して七色に輝くというレインボーにふさわしい色彩を見せてくれます。
また、尾びれがフォーク状に伸びるという珍しい形をしています。
比較的飼いやすい種類になるので、ぜひ七色の輝きを確かめてみてください。
グリーンファイヤーテトラ ¥380
学名 Aphyocharax rathbuni
南米パラグアイア原産のテトラの仲間です。
やや細身の体形をしており、涼しげ緑色と、燃えるような赤色の体色を持ちます。
テトラ系で緑を基調とした種類は少なく、熱帯魚の中でも珍しい色合いになります。
各ヒレ先が白に染まるという特徴もあり、透明感も相まって非常に美しい色合いを出します。
飼い込むとメタリックな輝きも見せてくれるので、珍しい色合いの魚をやってみたい方はおススメです。
バルーンモンクホーシャ ¥480
学名 Moenkhausia sanctaefilomenae var.
南米原産のモンクホーシャという魚の改良品種。
原種にあった赤い目と、尾びれ付け根の白黒カラーはそのままに、バルーン体形に改良したもの。
原種も丸みの強い少しふっくらした体形をしているのですが、本種はより丸みを強くして可愛くしたような体形になっています。
原種同様、丈夫な種類であるため飼育は難しくありません。
バルーン系と聞くとモーリーなどを思い浮かべると思いますが、モーリー以外にも本種のようなまた違った可愛さを持つ種類がいるので、変わった可愛さをお求めの方にはいかがでしょうか。
シマヨシノボリ ¥980
学名 Rhinogobius nagoyae
近畿から瀬戸内海沿岸にかけて分布するヨシノボリの仲間です。
頭部や各ヒレに赤褐色の縞模様が入っていて、特に頬の縞模様はミミズ状の模様と呼ばれ、他のヨシノボリと区別できるポイントになっています。
また、繁殖期に入ったメスは腹部が青く染まり、一般的な熱帯魚と比べても劣らない見事なコバルトブルーが発色します。
雑食性でなんでも食べ、藻類も食べるのでコケ取り生体としての飼育も可能。ヨシノボリの中でも色彩がハッキリした種類なので、熱帯魚と混ぜて飼育してもよい存在感を維持してくれます。
ちなみに、食べ方によりますが美味しいらしいです。
コリドラス・メラノタエニア・ゴールドグリーン \1,500
学名 Osteogaster melanotaenia
南米コロンビア原産のコリドラスの仲間です。
やや細長い吻部と細長い体付きを持ち、メタリックな緑色に染まります。イルミナティグリーンが登場するまでは、本種が一番の緑色を持っていました。
緑の体色に合わせ、各ヒレも黄色に染まるという派手さを持ち、今でもイルミナティ系に劣らない美しさを持った種類になります。
ちょこちょこ泳ぎ回るので、複数で飼育すると見ていてかわいい光景になります。
以上で紹介を終わります。ご拝読ありがとうございました。
ご来店お待ちしております。