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【エイチ・ツー豊洲店2025】5/25 生体紹介

皆さんこんにちは。エイチツー豊洲店、アクア担当の中村です。

いよいよ6月も目前となり、夏が近づいてきましたね。

自分としては、4季節の中で夏が一番好きです。特に晴れた日の、どこまでも澄んだダークブルーな空がたまりません。これが田舎で見れればなお良き、です。

うだるような暑さとセミの鳴き声の中、冷たい飲み物片手にあぜ道を歩く…これだけで一日過ごせるほどには夏が好きですね。最近はちょっと暑さが洒落になりませんが(汗

さて、迫る夏に思いを馳せるのは少しにして、今回の紹介に参りましょう。

 

バタフライバルブ 1pr¥3,980

学名 Enteromius hulstaerti

アフリカ原産のコイ科の魚です。

目立つパンダ模様と、オスは各ヒレが黄色に染まるのが特徴です。

ではメスはというと、ヒレが黄色くならないという差があります。

中層をちょこちょこと泳ぎ回るので、ある程度まとまった数で飼育すると見ごたえがあります。

少し水質に敏感なので、水合わせ等には注意。

 

 

 

ロゼウステトラ ¥1,650

学名 Hyphessobrycon roseus

南米原産のテトラの仲間。

オリーブ色の体に赤く染まる尾ビレ回りが美しい種類です。

他にあまり例のない模様となっており、すぐ見分けられるほど本種独特の色彩になっています。

特別な水質調整等は必要なく、基本丈夫で飼いやすい種類になります。

また、性格は温和で他種との混泳もやりやすいです。

群れで泳ぐ姿は色も相まって非常に綺麗です。ぜひ、レイアウト水槽で沢山泳がせてみてください。

 

 

 

ミクロラスボラspハナビ×エリスロミクロン ¥1,500

学名 Celestichthys margaritatus×Celestichthys erythromicron

ミクロラスボラハナビとエリスロミクロンを掛け合わせて生まれたハイブリット種になります。

ハナビのような斑点模様と、エリスロミクロンのような尾びれ付け根のスポットが特長。

しかし、個体差が大きくハナビ寄り、エリスロミクロン寄りといった、どちらかの特徴が強い個体もいます。

性格は温和で、混泳は基本問題なく行えます。

また、本種は繁殖行動時に色が大きく揚がります。群れを作って過ごす習性もあるので、最高に仕上がった状態を見たいなら複数飼育がオススメ。

水草水槽と相性がいいので、タンクメイトとして群れで入れると、綺麗な水系を引き立てることができます。

 

 

 

クロコダイルフィッシュ \1,980

学名 Luciocephalus pulcher

インドネシア原産のアナバスの仲間です。

一般的なグラミーと異なり、非常にスレンダーな体系が特徴です。

鋭い口は見た目より大きく広がるようになっており、小魚等を待ち伏せて仕留めるスタイルに特化しています。

水質の変化に弱い面があるので、導入初期は注意。水質は弱酸性と相性がいいです。

魚食ですが、性格は意外と温厚。本種より大型であれば混泳可能なことが多いです。しかし、確実に飼育したい場合は単独でのびのび過ごせるようにしましょう。

 

 

ブロキス ¥880

学名 Brochis splendens

南米原産のコリドラスの近縁とされていた種類です。現在は議論の末、コリドラス属に移行されました。

別名、エメラルドグリーン・コリドラスと呼ばれており、名前通りのメタリックグリーンが特徴です。

一般的なコリドラスと比べやや大型に育ち、背びれが大きくなります。

水質に敏感ということがなく、丈夫で飼育しやすい種類です。コリドラス系の入門としてもオススメ。

性格も穏やかで、基本混泳可能です。本種複数でメタリックグリーンを強調するもよし、他種と混泳させて水槽を華やかにするもよしです。

 

 

 

ツチフキ ¥750

学名 Abbottina rivularis

朝鮮半島や中国東部、日本に生息するコイ科の魚です。

カマツカによく似ていますが、カマツカほど大きくならず、全体的にずんぐりとした体形をしています。

また、顔が短く、背びれが丸みを帯びています。

流れが緩やかな砂泥帯に棲んでいて、なんでもよく食べます。食べる時は、砂ごと獲物を口に含みますので、底砂は丸いものがオススメです。

砂をよく掘り返すので、砂の中に汚れをあまり貯めないことがポイント。それ以外は、特別注意する点はありません。

性格も穏やかなので混泳も可能。他種と一緒にする時は、餌がしっかり食べれているか注意しましょう。

 

以上で紹介を終わります。ご拝読ありがとうございました。

ご来店お待ちしております。