皆さんこんにちは。エイチツー豊洲店、アクア担当の中村です。
年が明けてからしばらく経ちましたが、皆さまいかがおすごしでしょうか。
私はなんやかんやあり年が明けた実感がないまま日々を過ごしております。
年越し番組などを基本見ないので、毎年「あー年明けたのか」位の感覚になっています(汗
もっと小さい頃は、夜更かしなど特別感の大きいビッグイベントだったのですが・・・
まあ、過ぎたことはこの辺りにして
今年1本目の生体紹介とまいりましょう。
クリムゾンブラックレッドペンシル ¥8,500

学名 Nannostomus sp.
ペルー原産のペンシルフィッシュです。
クリムゾンの名が付くペンシルフィッシュは、非常に濃い赤色に染まる派手な体色が特長で、赤色で有名なアークレッドペンシルと比べると、こちらの方がより深い赤色になることが多いです。
本種は黒いバンドが入る種類で、黒と赤の明暗がとてもスタイリッシュです。
ペンシルフィッシュの近縁ではありますが、斜めではなく水平でホバリングする、かつしっかり体が太くなるのも特徴。
基本的に大人しく、他小型魚との混泳は特に問題ありません。口が小さいので、与えるエサには少し注意がいります。
基本丈夫ですが、変化に機敏な一面があるので、導入初期は注意が必要に思います。
色上げ効果のある餌を与えれば、赤はより深くより鮮やかになっていきます。仕上がった個体は、深紅とも呼べる色合いを見せてくれます。
キラセリーナ・アレニー ¥2,700

学名 Chilatherina alleni
インドネシア原産のレインボーフィッシュの仲間です。
本種の分類されているキラセリナ属の中でも非常に特徴的な模様になる種類です。
若い内は写真のような薄い青のバンドが一本のみのシンプルな模様ですが、成熟した個体はよりハッキリしたバンド模様や、オレンジや黄色が入り乱れるとても派手で明るい色合いになります。
大きさは最大10cm前後と、レインボーフィッシュの中では比較的小さめ。また性格も比較的温厚な為、同サイズ程の魚や生活圏の異なる魚であれば混泳可能です。
体も比較的丈夫であるため、水合わせなどケアをしっかり行えていれば特に問題は起きにくいです。
大き目な水槽でも一目で分かるような、存在感のある種類になります。
レッドジュエルシクリッド・トゥルカナ ¥3,000

学名 Hemichromis exsul
アフリカのトゥルカナ湖原産のレッドジュエルシクリッドです。
一般的なレッドジュエルシクリッドと比べると、赤い体色がより明るくなっています。また背ビレや尾ビレには青が入っており、赤い体にも良く映えるアクセントになっています。
総じて、より鮮やかで派手になったレッドジュエルシクリッドと言えるでしょう。
性格は例に漏れず荒い方で、縄張りを守ろうと他の魚を追うことが多々あります。特に、同種間では力関係も関わってくるので、より激しくなる傾向があります。
仮に混泳させる場合は、同サイズの魚が数多くいる水槽とするか、充分な量の隠れ家が必要になります。
幸い体は丈夫な方なので、特別な管理などはせずとも飼育できます。アフリカ原産なので、水質は中性から弱アルカリ性だと相性がいいです。
ボルネオプレコ ¥980

学名 Gastromyzon punctulatus
カリマンタン島原産のタニノボリの仲間です。
この手の仲間は非常に模様のバリエーションが多く、本種は一般的に白いスポット模様が入っています。
タニノボリは所謂ドジョウの仲間で、本種は壁面のコケは勿論、砂を掘り返して中野餌を探している姿もしばしば見られます。
この仲間は急流で生きることに特化した生態をしています。一般的な水槽で急流を再現するのは中々難しいので、流量の多いフィルターや、こまめな水替えで新しい綺麗な水を保てると調子がいいです。
反対に言えば、水質悪化には少し敏感と言えるかもしれません。悪い方の環境変化には気を付けましょう。
エサは基本植物性タブレットなどがおススメです。
サカサナマズ ¥1500

学名 Synodontis nigriventris
アフリカのコンゴ川原産の小型のナマズです。
本種の特徴は何といっても逆さまに泳ぐこと。写真のように本来の姿で泳いでいる事の方が少ないのではないかと思うほど、逆さに泳いでいる姿をよく見ることができます。
また、ナマズらしくヒゲがしっかり生えており、中々可愛らしいのでチャームポイントだと思っています。
機動力はかなり高く、逃げる時は非常に俊敏に泳ぎます。その速さでよく逆さでいられるなと切に思います。
ナマズではありますが、餌は人工の物で問題ありません。しかし、アカムシをあげるとボルテージが急上昇します。栄養バランス的にも、定期的に生餌をあげるのがおススメです。
基本丈夫な上温厚な種類です。水質は中性~が相性いいですが、混泳の幅は広いです。
ただ、臆病な性格です。隠れられるスペースはしっかり確保しましょう。
淡水カエルアンコウ ¥37,800

学名 Antennarius biocellatus
ほぼ全世界に生息する、カエルアンコウの1種です。
動物番組などで見たことあるという方も多いと思いわれる、本種カエルアンコウ。
その中でも珍しい、淡水に適応した種類になります。
体に関しては他のカエルアンコウと変わらず、手のような胸ビレに、丸っこい体付をしています。
最大の特徴は何といっても淡水、もしくは少し塩を混ぜた水で飼育できるという事。海でよく見る魚を、淡水熱帯魚のように飼育できるというのは、中々ロマンのある事ではないでしょうか。
アンコウなので、もちろん肉食です。待ち伏せスタイルがメインになるので、餌は小魚になります。待ち伏せという事もあり、水槽内はアンコウが溶け込めるような隠れ場所があるといいです。
底に何か敷くのであれば、砂が良いでしょう。水質的には中性から弱アルカリ性寄りになるのと、砂に体を埋めることもある様なので、ソイルよりおススメです。
中々お目にかかれない種類です。この機会にいかがでしょうか。
以上で今回の紹介を終わります。ご拝読ありがとうございました。
ご来店、お待ちしております。